資質向上委員会主催による例会が開催されました。
2022年初例会となる当例会では資質とリーダーとはどういうことかを改めて学びました。
自らを客観的に評価し、他者からの評価を真摯に受け止めることのむずかしさ、そしてそれをどのような方法で実践していくのかが課題です。
自己と他者との評価の乖離を認識し、その誤差を修正し成功に繋げることをメンバーの具体的な事例を踏まえて開催しました。
劇場形式の例会によって楽しくわかりやすくする演出と工夫は、我々が他者の失敗や経験を自分事、自企業の出来事として疑似的に体験し再認識する事で、「自分ならどうするか、自分ならこうしよう」と様々な切り口から考える場となりました。
認識のズレが生じる根本的な原因を追及し検証、評価はメンバーから意見を洗い出す。そして意見を取り入れる準備をする以前に委員長が理想の核となる方針を定め、様々な視点をもとに、随時アップデートをする思考を学び、委員長、理事を経験することで得られる経験値を理解しました。
そしてYEGは失敗と成長の新しい経験をできる実験の場であり自企業のマネジメント、管理体制の発展はYEGに真剣に向き合うこと、そのような気持ちを醸成する人と人が様々な視点や考え方を交換し実践する場であることを学びました。
