柏商工会議所青年部

我々柏ＹＥＧ（柏商工会議所青年部）は、商工会議所活動の一部として1979年にスタートいたしました。異業種交流の場は複数ある中、我々柏ＹＥＧは地域若手経済人に経営者としての成長の場を提供すべく様々に活動し続けています。　毎月開催される例会、多岐にわたる委員会活動、そして事業活動そのすべてが資質の向上と人脈の拡大、地域への貢献を目的としております。

時代とともにビジネスの形も大きく変わり行く中、これからも我々柏ＹＥＧは伝統を守りつつ新たな価値観をいち早く取り入れ、自企業の発展とともに地域への貢献を続 けてまいりたいと考えております。

YEG

「YEG」 (若き企業家集団)とは商工会議所青年部の英語名 Young Entrepreneurs Groupの頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年 部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者＝Youth, Energy, Generalistを表している。

目的

■商工業の振興を通じ、地域経済の発展に寄与する。
■柏商工会議所の事業活動に青年層の意見を反映させる。
■経営者としての人格・教養および経営能力を高める。
■会員相互の啓発・親睦を図る。

平成28年度基本方針

昨年度はまちの活動の中核として柏YEGが存在するべきという信念のもと活動してまいりました。そのため各委員会では明確なビジョンの下に活動し、例会・事業を開催することが求められ、地域団体との協働を図りながら様々なアクションを起こしその成果を残してきました。その結果、例会には約80名のオブザーバーの参加があり、31名の新しい会員が入り100名を大きく超える体制となりました。今後も益々活発な活動が期待されています。
　しかしながら我々中小企業を取り巻く環境はけして楽観できるものではなく、世界規模においては人口増加による飢餓の問題や、経済成長の不透明感・温暖化・紛争など様々な問題を抱え、その対策が取られています。我が日本においてもそれは対岸の問題ではありません。世界に先駆けた超高齢化社会、アベノミクスの現状、消費税増税、TPP合意など様々な課題と政策が交差し、年刻みで変化する時代を迎えています。地方創生が急務であると言われる昨今、こうした混沌とした時代には、その次代をとらえ変革のできるリーダーとしての資質が常に求められます。そのリーダーとなり得るのは真に我々の年代ではないでしょうか。YEGでは仲間と共にチャレンジし様々なものを築き上げることができます。その体験で得る気づきの連続から己が磨かれ、求められるリーダーとなりえるのではないでしょうか。また行政に提言することを基軸とした商工会議所活動においても、日本そして地域の未来を見据え、どのような自企業の経営基盤を確立させ、発展させていくのかを今一度考える時を迎えています。
　そこで平成２８年度は、テーマを“Be ambitious！”とし、未来を自ら創造するリーダーとなるべく資質を磨くために、そして地域の活性と自企業の発展を念頭にアクションを起こしていきます。
　「継往開来」―２０１８年に創立４０周年を迎えるにあたり、メンバーやOB・OG、他単会や他団体とより良い交流を図ります。そして自らの未来の創造とまちの活気を創る為に、更には関東や全国のYEG仲間との交流を図る機会を造るべきと考え、「２０１８年ＹＥＧ全国サッカー大会」開催地に立候補し、これからのビジョンを明確にして活発な委員会活動を目指します。その活動において、次代を担う新しいリーダーの育成を図りながら、今求められている地域の活性方法を考察、実践し、広くそのYEG活動を発信していきます。それらの遂行には、日頃家庭を支えている家族への感謝を伝える活動と、新しいメンバーの増強が必要である為、例会へオブザーバーの参加を図り、会員増強に繋げるようメンバー一丸となり取り組みます。
　「士魂商才」―経営者としての資質や魅力を磨くために、古来より伝わる“道”から学び、更には人口減少を起因とする経営困難を予測し、その対策を推進し変化の時代をしなやかに生き抜く力を身につけ、変化に対応できる自企業を目指し、イノベーションを創造します。

時代とともにビジネスの形も大きく変わり行く中、これからも我々柏ＹＥＧは伝統を守りつつ新たな価値観をいち早く取り入れ、自企業の発展とともに地域への貢献を続 けてまいりたいと考えております。 "

テーマ

Be ambitious!!

スローガン

大志を抱き、未来を創造し、しなやかに立つ!

活動方針

1. 活発な委員会活動による連帯創り
2. 地域を活性させる活動
3. 積極的なオブザーバー参加の声掛けによる会員増強
4. 未来を見据えた経営能力を向上させる活動
5. YEG全国サッカー大会招致活動への積極的な参画
6. 電子会議所(エンジェルタッチ=AT)回答100%
7. 100%出席例会の開催"