5月18~19日、「北海道ニッカウヰスキー余市工場見学」事業が行われました。
午前8時30分に羽田空港に集合し、北の大地、北海道へ出発です。 ニッカウヰスキー余市工場の見学と余市商工会議所との懇親会が今回の事業の目的です。 ニッカウヰスキー余市工場は世界で唯一、石炭を使った直火の蒸留所です。文化遺産の建物や、広大な空の下のびのびとした環境の中で素朴な職人とその技から生まれる素晴らしいウイスキーが世界へ、柏から出荷されています。
その後、ニッカウヰスキー余市工場のすぐ近くにある余市商工会議所にて余市商工会議所、余市町、観光協会の方々との懇親会が行われました。余市町は農作物の生産が盛んでぶどうの生産高北海道で一番で、ワインに使われるぶどうの多くが余市町産であるそうです。この特性を活かし、若手のワイナリーの育成に力を注がれています。 NHKドラマ「マッサン」の公開に伴い、ニッカウヰスキー工場があるという接点から、今回の工場見学、余市商工会議所との懇親会という機会が出来ました。
これを機にお互いの街の交流が深まり、観光としての魅力ある街への一歩となることを期待します。
写真撮影・記録担当:出口