
社会福祉貢献委員会企画のダイアログ・イン・ザ・ダーク体験が開催されました。
ダイアログ・イン・ザ・ダークとは、完全に光を遮断した真っ暗闇の中で色んな行動をすることです。つまり、全く視覚が使えない中で行動するということです。
グループとなって、アテンド(視覚障害者)のもと、真っ暗闇の中、白杖を持ち確かながら一歩一歩慎重に前へと進んで行きます。何も見えない中での行動は恐ろしいことですが、皆で声を掛け合い名前を呼び合いより慎重に大切にという思いで助け合いながら様々な事にチャレンジしていきます。皆の協力があったからこそ様々なことをクリアできました。もし、一人きりであったなら何もできなかったと思います。いつも以上に声を出したり、わかるように音を出したり、周りに気を配ったり、助けてもらったりしました。普段の生活の中ではそこまですることは中々ないと思います。
私達は助け合いの心が大切なのではないでしょうか。そう考えさせられる貴重な体験ができました。
このダイアログ・イン・ザ・ダークに参加される方の中には、一度心をリセットしたいとか、カップルでお互いの本性を確かめたいといった方等もいらっしゃるようです。
まだ体験されていない方は、一度体験されてみてはいかがでしょうか?
ダイアログ・イン・ザ・ダーク